2002年9月 22日日曜日
pm 17:17
なにやら、昨日、西武ライオンズがロッテに負けたのに、優勝という、なんかすっきりしない優勝の仕方で優勝したらしい。
そんで、優勝記念セールをやっていた。
で、いわゆる「プロぺ」でも優勝記念セールをやっていて、マルイでも、なんだかよくわからないが、西武ライオンズの優勝記念セールをやっていた。
そんで、プロぺ通りの商店会が振るまい酒ならぬ、振るまい爽健茶をしていて、一本貰って飲んだ。
うむ。
なかなか、気分のよいひとときであった。
で。私はというと、いつものやうにBook Offにて、100円の本を買い漁ったわけである。
で、J.S.バッハのオルガン曲のCDもそこで750円で買ったのだが、なんか音がやたら飛ぶのである。
WindowsのMedia Playerだったからかもしれない。
それから、昨日扱ったよくわからないイギリスの子供からのメールだが、おそらく、Free BSDの一味による手ではないようだ。
その一味はアクセスカウンタの器物損壊罪だけのやうである。
そんで、イギリスの、そのよくわからない学園から出していることは、まあ、ヘッダーを見るとわかるわけであるが、あて先のところに注目すると、knkとつくところに、盲滅法に出しているわけである。
ちなみに、「盲滅法」の「盲」は放送禁止用語。
で、おそらく、HTMLメールが中心であるWindowsの代表的なメーラーを想定してのものであると思われる。
だから、Click Here!に導かれてクリックをすると、HTMLタグに隠されたNancy.exeを実行する段取であったわけである。
Nancy.exeってのが、一体いかなるものかについては、Linuxを使う者としては、よく分からないのであるが、おそらくは、コンピューターウイルスの類いではなかろうか。
そう、Windowsは、得体の知れないバイナリを自動実行するののかな…
それと、Windowsの代表的な、付属のメーラーは、メールのヘッダーが見えないのかもしれない。
だもんで、こんなことをしやうと思ったのだらう。
うむ。
で、その学校に「これは君の生徒か?」と、そのメールを引用してメールを出したのだが、まだ返事が来ていないのだが、これは十分に事件であるからして、大騒ぎしてやらうかな。
それはいいとして、世の中がWindowsユーザーばかりだと、なんか面白いことになりさうである。
うむ。
「毎朝、テレビの占いランキングが気になって仕方ありません。
見のがした日なんか、心配でたまりません。
どうしたらいいのでしょう?」
(62歳会社員男声)
それについては、不確かなる他人の情報をあてにすることなく、自らの手で実践してみるべきである。
もっとも簡単なものとしては、易経であろう。
これは古代中国の頃から、現在に至るまで行なわれている占いである。
まず、岩波から出ている「易経」を買ってくる。
そんで、コインを投げる。
いわゆる「ぜいちく」を用いる方法がよく知られているが、これは「てきせんほう」という方法である。
そして、表と裏で、陽と陰として、8x8の64に分類されるわけであるが、ここで面白いのは、「変こう」というもので、これは易経の元になった道教の考え方が現われていて、陰は陽に転じ、陽は陰に転じる… ということが関係する。
だもんで、陽ばかりだと安定かと思いきや、陰に転じる可能性も秘めているというわけで、ここで御都合主義的解釈が可能ってことが導かれる。
マジに。
で、タロット占いについても、似たような部分があり、出たものの解釈の仕方によって異なるのである。
そんで、数学的には、っていうか、実験によって、あ、ど忘れ… 1から6までのさいころを振ると、出る目は結局は平均になるってなんだっけ…
ってことがあるわけである。
うむ。
その辺のからくりについては、多少研究、分析すると面白いものである。
それから、アドルフ・ヒトラーも戦争をする際に参考にしたことでおなじみの星占いであるが、天動説の頃と地動説の現在とでは、そりゃ別じゃなかろうか?
非A金星人であっても、金星は美の神、ビーナスの星とは縁が遠い、灼熱の星であることは、現在においては、当たり前のこととなっている。
それから、京料理の「ぶりとだいこんのたいたん」は、タイタンと関係ないことは、今日では常識である。
ゆえに、占いというものは、ある種の催眠であると思うのだ。
まず、朝にそのような先入観が与えられる。
で、なにかのできごとがあって、それに該当する項目があったとすると、「あ、当った」ということになる。
だから、その辺、統計学的なデータを集めてみるといい。
ゆえに、曖昧な表現が多い。
曖昧模糊としているのは、名前はとも子であったものがリエゾンして、「もこちゃん」になったのではなく、そのような理由があるからである。
だから、どうすべきか?
朝の占いコーナーを見ないと不安でしょうがないということである。
うむ。
だから、この人は不安を求めているのかもしれない。
だとするならば、首絞めプレイでもしてみるといい。
ネクタイなどで頚動脈をちょっと絞めると、なんか気持ちいいらしい。
だが、そのまま死んでしまうと、極めてアホであるという、スリリングなプレイである。
実に、アホである。
畜生道というヤツであろう。
うむ。
そんなことはどうでもよい。
占いをあてにするよりも、テレビを消し、沈思黙考する方がかなり役立つと思うのだが…
「沈思黙考」であって、「ちんちんもっこし」ではない。念のため。
まあ、いいや。
なにかないものかねえ…
って、ビデオに撮ればいいのだ。
解決。
なし
なし
そんで、牛乳を飲んでまたも下痢である。
そんでもって。今日は正確ではないが、部分的に旧仮名使いのところがある。
うむ。
そんで、勢いに捲かせて100円の本を16冊も買ったのだが(実は100円のコーナーの中に、なぜか150円とか、350円がまぎれていて、前述の数字は正確ではない)、そんなに面白さうなものがあるとは言い難いのである。
うむ。
私の夢としては、速読をマスターして、1分1冊とは行かないまでも、10分一冊くらいにまで速度を上げて、山岡荘八の「徳川家康」全26巻を読んでやりたいなってのがある。
これが夢なのだが、どうもそんなに速度が上がらないのである。
読みやすい本だと、結構すぐに読める… といっても、やっぱり1時間ちょっとかかるし、なんか読みにくい本だと、それなりにかかる。
やはり、まあ、難解な用語が多く、しかも字の大きさの小さいものは、読みにくい。
それから、旧仮名だと、もっと読みにくい。
だから、「たけくらべ」なんかずっと手つかずである。
で、今後としては、ダイジェストではないマルクスの資本論であるとか、聖書であるとか、コーランであるとか、孫子であるとか、なんだかよくわからないが姓名判断の本であるとか、なんでもかんでも読んでみたいと思うのである。
そんで、またもやVinyとぶつかるのだが、いわゆる「ハーレクイーン」を読んでみた。
エロ小説であった。
だが、これも立身出世物語と似たような部分も少なくないのである。
まあ、これも一つの成功譚か… とほくそ笑む。
願望充足というヤツであろう。
まあ、ええわい。
そんで、再び呑気なBeast Machine Experiments Official Websに戻るのであった。
と、言いながらも、社会的に影響のある発言はするのであった。
で、ふと思ったのだが、「デフレ」って言っているのは、これまでのインフレ型の経済機構を維持したいがためではなかろうか?
つまりは、バブルの反省をしないというコースだ。
なんせ、政治家なんかは、それで得をしてきたからである。
「デフレだ」
と、彼等は言う。
だが、これまでの間、ずっとインフレであったわけである。
で、物価については、まあ、10年くらいは安定しているんじゃないかな…
だよね。
10年以上かな。
だって、コーラが100円から110円になって、120円になったわけじゃん?
コーラが70円だったってのは、相当昔だったわけである。
そんで、ポテトチップスが100円で買えて、ポテトチップスで100円が買えなかった頃は、夕日が丘の総理大臣の辺りじゃん?
だから…
ヤンヤン歌うスタジオで、あのねのねが「ねのねのなんでも修行中」で猫にゃんにゃんにゃん、犬わんわんわん、カエルもあひるもがぁがぁがぁって言って、渋谷哲平がDeepだった頃?
それは、ちょっと後かな…
でも、宮尾すすむが「インフレ飛んでけ!」ってCMをやっていた頃は、異常なインフレが当たり前だったことだけはたしかなことである。
で、あのバブル期って、「金あまり」って言葉が出回っていたが、物価の方は今と対して違っていないのである。
10円、20円の違いはあっても、それは消費税による値上げである。
なんか、にわかに信じられないのだ。
そんで、バブル期によく言われていた「実態経済をよくするのが先決である」という言葉はどこに行ったのであろう。
そんで今言う「改革」も謎のままである。
当初、小泉は第三亊産業をこれからの中心にするつもりでいたわけであるが、私が「それはアホ」と指摘して、方向転換したわけだが、そもそも「経済構造改革」という言葉はそのことを指していたように思える。
国会の議事録を参照のこと。
そんで、思い出した。
そんで、銀行に資金援助するって話が出たときに、マスコミが銀行を国の金で援助するのはけしからんと言っていたわけである。
そんで、石原慎太郎が銀行いじめをやっていたわけだ。
これは一体どういうことなのだろう?
この、現在は、だ。
で、金融ビッグバンで日本経済は破棄すると、まるでノストラダムスのようなことを言っていたのが週刊誌。
うむ。
なんか、我々が忘れるのを待っているだけなんじゃないかと思える。
で、我々が忘れたら、政治家は昔のように金まみれに戻れるわけだ。
Steelin',steelin',prety mama say don't me.
I'm steelin' back to my same old used to be.
まあ、いいや。
でも、「現在を記録する」ということがいかに重要なことか、なんとなくわかると思うのだ。
うむ。