2002年9月 19日木曜日
am 9:39
そんで、なにやらお初のみなさんがいるようで、早速、パターンの、「ショックなのはわかっけど、それは逆怨み」にあっている。
いや、いいかい?
アインシュタインだって、それまで常識だったニュートン力学をくつがえしているんだぜ?
それも、大学教授でもなんでもない、特許局の職員だ。アインシュタインは。
そんで、重さも大きさもない、場合によっては「トンネル効果」」で物体をすり抜ける「素粒子」の時代である。
エーテル仮説の言い換えのように見えなくもないのだが、それをアインシュタインは覆して今日に至るわけである。
そんで、誤解のないように言っておくと、私はエーテル学説派ではない。
じゃあ、どういう位置付けかというと、その前段階の「電磁波」派である。
つまり、マクスウエル・ヘルツの辺りである。
で、光は「電磁波」であり、同時に、「光子(フォトン)」のどちらでもあるという位置付けである。
なんせ、詳しいことが分からないので、この位置に立つしかない。
そして、
「そなたが如何様な願望をお持ちでも、5ひく2は、永遠に9にはならない」である。
だから、「止まっているのは、地球である自分であり、回っているのは、我観察者の認識するところの動く大陽の方である」ということでもあろう。
(この応用は、「通」ならわかるだろう。そう、アインシュタインは天動説である。つまり、「絶対静止はない」としておきながら、観察者の認識する範囲(「精神」としておこうか)ではない場合、物体の長さはゼロになるというわけだからである。物体に対しての主と述を見よ)
だもんで、「通」になっとくと、こういう方面で、実に美味しい。
ブルーバックスの原稿でも書いておくのもいいかもしれない。
なんせ、その…
時間的なアドバンテージがあるわけだから。
もしくは、プロならば、素粒子物理学を修正するってことかもしれない。
そんなスキルがないと思う人(私もそうだが)ならば、ドキュメンタリーでも書くといい。
そいつは、日記でもいいわけである。
なんせ、このページを見ているだけでも、すでに、「歴史の証人」(ワールドカップを思い出すねえ)だからである。
そんで、長い「まくら」の後に、いつものコーナーである。
このコーナーは、地球の温暖化という問題について、科学的に考えるふりをしながら、まあ、なんかギャグにでもなればいいかな… と思って書いている。
そんで、もう秋であり、「地球の温暖化」という言葉を聞いても、どうもピンと来ないことだろう。
なんせ、今年はいい感じに暑く、いい感じに涼しくなって来ているからである。
それでも、実際問題として、化石燃料の燃焼によって発生するCO2がもたらす「温室効果」によって、地球の温度は上昇しているところである。
そんで、ついつい忘れがちなのは、この宇宙においては、惑星の大気においては、CO2の方がポピュラーなのである。
現在、地球にこれだけ酸素があるのは、植物という生命のおかげであるわけである。
それじゃ、その植物の前はなにかというと、バクテリアである。
で、今日、「生命」と定義されている化学反応型式を持つ「機械」の前はというと、それ以外の化学反応と、アミノ酸である。
実のところ、地球46億年の歴史において、生命の始まり、きっかけとなるアミノ酸の合成まで相当な時間がかかっているのである。
まあ、地球が徐々に冷えていったことによるものが大きいのであるが。
で、聖書主義者にとって、大きなチャンスは、このアミノ酸の発生なのだが、残念なことに、今日「生命」と定義されている機械的な化学現象を持つ形態の原因とも言えるアミノ酸は、神が与えたものではなく、古代(といっても、相当古いが)にあったであろう分子… というよりも、原子でもいいが、それらで自然に合成されるという実験結果がある。
で、話は飛んだわけである。
話を元に戻す。
つまり、今日「生命」と定義される「フォーム」を持つ化学現象の機械にとっては、酸素は必要なものであるわけである。
そういう都合。
だから。酸素を用いない形態の、我々が「生命」であると定義しない形態の化学現象による「機械」にとっては、それは意味をなさない。
だから、ここで倉本ソウの如きアミニズム信仰(マジに、東京出身の彼は、北海道でニングルというものを用いて、そのような宗教を行なっている)においては、森も生命であり、大地は神様であるとみなされる。(arf)
それは「生命」という「フォーム」を持つものという定義の拡大解釈であり、まあ、本質は、私の言うが如くに、「生命とい形式を持つ化学反応による機械」が本質であろう。
そして、もちろん、「精神」と定義される「それ」によって、物体は記述できない。
物体によって「精神」であると今日考えられている「それ」は記述できるが(こうやってコンピューターを使っているように)
そんで、もちろん、「そこに「精神」がある」と看做す行為については、人間がある一定のフォーメーションを持つ「もの」に対して、そう定義しているだけに過ぎない。
これによって、
定理:「物体が先であり、解釈はそれに続く」
が成立するわけである。
ここで、ハイデガーの「存在と時間」において扱われた存在論(文学部唯野教授が解釈したのと異なるわけだが(現在読んでいる最中)私は、あれは存在論を扱ったものであると解釈している。なんせ、冒頭はseinであるからだ)は、うやむやにされることなく、解決するわけである。
いや、なんかひさしぶりにペダンチックな内容になっているが、これも「セイガクにからまれた」(昨夜は電車内のおっさんにからまれた)ことについてのモヤモヤがあるからである。(正直)
まあ、いいや。
で、前置が長くなったので、本題に入る。
どうやって地球を冷やすか、である。
泣け。
「こら、こら」
ネタをやっている場合ではない。
なし
なし
そんで、小泉の馬鹿野郎は帰って来ていやがるのである。
何ヶ月も北朝鮮に滞在して、「人質を返してくれ!」って主張する奇計を用いれば、連中だって小泉を殺すわけにもいかないし、国民にも知られることになるし、おまけに、キム・ジョンイルのやっていることは、つまるところ毛沢東の真似であるからして、「いかに賢人であるか」あるいは「有徳」であるかを示す(朝鮮は儒教国)がテーマであるのに、礼儀を知らないってことで、マイナスになるわけである。
この文明国の日本においては、実にナンセンスであるわけだが、現に、文化大革命の頃の中国においては、試験に白紙答案を提出した受験生が、「反ブルジョワ的である」という評価を受け、評価されるに至るというナンセンスなできごとが美談とされたことがある。
だから、「西洋カルチャーショック」である明治維新がまだ起こっていないのだ。あれらの国では。
だから、小泉は「三顧の礼」とかを、あっちでずっとやっているべきだったのだが、そんなこともやらずに帰って来てしまった。
そんで、「り・うね」については、大韓航空機の撃墜すぐに殺されているだろうし、他の人についても、知られると困る範囲にいた人は、小泉だとか(もちろん、その前もあるが)大騒ぎしたことによって、口封じのために殺されたことだろう。
だから、人間のクズの鳩山が「時期早尚」と言ったのは、ある程度正しい。
そんで、考えてみると、今回の北朝鮮の試みは、南北統一の際に有利に薦めたいってことのための置土産のためであるように思われる。
だから、意図的に、不審船を日本海に出している。
こう考えると、説明できるように思えるのだ。
なんせ、日本にとっては、朝鮮が統一して、東洋一の商業国家になると困るからだ。
そうでしょ?
これから少子高齢化であり、現在、戦争を始めるための口実のために意図的に改善されないでいる不景気の中であるからだ。
(からくりがわかったかな? だから、中国の資本主義化である輸入野菜などに言いがかりをつけている)
だが、そこに本音と立前があって、石原慎太郎とかは、その本音の方を隠して、極めて遠廻しな言い方をしているわけだが、念頭においているのは、その点である。
だが、当たり前に考えて、いきなり侵略戦争をかつての軍国主義日本のように行なっても、国際的な批難を受けるだけである。イラクのようにである。
だから、フェアプレイに徹する必要がある。
なんせ、この法治国家である日本と、それが立前である世界においては、フェアプレイであることの方が、反側を使うことよりも有利であるからである。
実際に、韓国では、徴兵制度がある。
だから、成人になると軍隊教育を受けるわけである。
ってことは、日本よりも、韓国の方が日本に向かって、侵略戦争を起こそうとする可能性があるわけである。
で、話は戻る。
世界は、法治国家であり、フェアプレイであることが求められる。
だから、侵略戦争なんか起こせば、当然、経済制裁などを受けるわけである。
だもんで…
これが案外難しいのだ。
だから、とりあえず、韓国になんの手柄も立てさせないようにしておくことを考えて、何度も北朝鮮に訪問すべきだろう。
でも、小泉は馬鹿なので、自分がいかにマッチョかってことを示そうとするだけで、その辺のところをまるで考えていないだろう。
だから、「小泉よ帰ってくるな」って言っていたってのに…
どうせなら、小泉がむこうでくたばってくれりゃ、なおさら良かったのだ。
そうりゃ、こっちにいい口実が出来る。
そんで、うちのサイトは国政に大きな影響を与えるようで、なんだかよくわからんが、政府(と、言っても日銀だが)が、銀行の株を買うらしい。
だから、株価は当然上がるわけである。
チャンスである。
なんか、インサイダーのような美味しい話ではあるが、ニュースで報道されているように、既に既知のものとなっているからして、インサイダーにはなりようがない。
だが、小泉の手下の竹中へいぞうがブロックしているわけで、先行きはよくわからない。
だが、株価は今が最安値に極めて近い状況であるからして、今買っておくと、安く買えるだろう。
その辺はわからんぜ?
俺も逃げるけど。
でも、株価は周期になっていて、安くなると、いずれ値上がりするのである。
今後、日本がまったく経済成長しないってんなら別だろうが。
だが、馬鹿小泉ならやりかねないだろう。
そこがポイントである。
日本の高度成長には、朝鮮戦争や、ベトナム戦争などの特需があったが、南北朝鮮がくっついても、戦争が起こる可能性があるだろうか?
このポスト冷戦時代にだ。
アドバンテージのある内に、シェアと実力を拡大しておくべきだ。
そして、間に合ううちに策を練るべきである。
だから、小泉のアホが自分の人気しか考えずに、北朝鮮に出掛けて、南北統一の時の置土産を増やすことに貢献するだけの愚行を批判すべきである。
そこんとこ、じっくり、しっかり、考えようよ。