2002年9月 12日木曜日

am 10:00

NHKの予算ってのは、国会で決めるわけだが、その時に、政治的な圧力をかけるそうなのだ。
自民党が。
で、国営放送なんだから、その予算については、公平を記するために、政治的な圧力から自由であるべきであるがゆえに、その承認については、インターネットなどでの国民の手による直接投票で決めるべきだと思うのだ。




このコーナーは、地球の温暖化について考えるコーナー。
だと思うよ、多分。

エルニーニョ現象とかあるわけである。
で、そんな現象がわかるようになったのは、気象衛星が飛んで、地表および海水面の温度あわかるようになってじゃらのことである。
だから、もしかすると、そんなことは、実は当たり前のことだったのかもしれない。
この辺はどうもよくわからないのだが。
でも、船に温度計つけて一寸の透き間もなくグルグル回って計るとは到底思えない。
だから、やっぱり、気象衛星だろう。
そういえば、そうじゃないかな?

で、気象というものは、スーパーコンピューターを使って計算するくらい複雑なものだそうである。
いつのスーパーコンピューターなのかは知らない。
Pentium 4の2GHzでもなければ、SPARC の64bitでもないことはたしかだ。

そんで、太陽電池で動く扇風機をブイにくっつけて海に浮かべりゃいいんじゃないかと思えもなくもない。



なし



なし




そんで、小泉であるが、「効いてる」である。
そんで、「英米の手で介入して欲しい」って言っているってのに、俺を北朝鮮の回し者に出来ると思った上でのこじつけが政府の方からあったわけだ。
「こんな時に、こういう行動(不審船)が来るのどういうつもりなのかわからない」
ってなコメントである。
だから、「英米の介入で、小泉の手柄にさせない」ことが肝腎だとコメントしているわけである。
だが、そもそも、北朝鮮に外交で訪問するのに、スタッフに下調べさせたり、北朝鮮に行く政府専用機の練習をさせたり、不審船のニュースを隠しもしないで報道したり、それから、このタイミングで引きあげたり。
そこに、「演出」があるということがわかるだろう。
それから、「これは平和外交なのか?」という疑問もわくわけである。
そんな危険な、いかがわしい北朝鮮に勇ましくも乗り込んで行く小泉の姿… ってな演出である。
これは、明らかに余計な演出であるわけだ。
田中角栄の中国外交と比較してみるといい。
ゆえに、「怪しい」のである。
そして、もうすっかり手のひらを返しているが、日本のマスコミは、私のコメント以前は、アメリカとビンラデンとのことを喧嘩両成敗の理窟を導入しようとしていた… というより、実際にしていたわけだ。
そんで、アメリカやイギリスののイラクへの攻撃について、小泉は、まるで日本のマスコミが後押ししているかのように、批判的なコメントをしていたわけである。
同じことをこれからしようってのに。
ゆえに、小泉「だけ」にはなんの手柄も立てさせないことが重要なのだ。
だから、直接の関係がなくとも、英米も参加する形で拉致された日本人を開放… ってコースにすべきである。