2002年9月 9日月曜日

am 6:09

きゅきゅきゅのきゅ。
きゅきゅきゅのきゅ。
オバQ音頭できゅきゅのきゅ。




ロックである。
これが今日ではかなり細分化されてしまった。
ゆえに、60年代後半のような自由さがなくなってしまった。
だから、当時のロックを今のようにジャンル分けすると、かなり分かれてしまうのだが、その当時は、すべて「ロック」として扱われていた。
ジミ・ヘンドリクスなんかはハードロックであるし、クリームはヘヴィロック(英雄ユリシーズを聞け)であり、クロスビー・スティルス・アンド・ナッシュなんかは一体なんのジャンルに入るのか?
まあ、当時でもおおまかなジャンル分けはあった。
アメリカン・ロックと、ブリティッシュ・ロックと。
そんで、そういうジャンル分けの中で、残念にも歴史に埋もれたバンドというものが少なからずあるものである。
ファンカデリックなんかは、名作"Magot brain"(うじ虫脳味噌)辺りでは、ジミ・ヘンを上まわるようなプレイ("Super Stupid"を聞け)をしていたのだが、なんせ、その後がロック寄りではなくなってしまった。
っていうか、パーラメントの方が断然いいのである。
あのドクター・ファンケンシュタインのアホな姿の方に、やはり軍配は上がる。
…なんてことを言うと、私はファンク好きなんじゃないかと思うかも知れないが、 結構それは当たりだったりする。
事実、グラハム・セントラル・ステーションの"G.C.S"をどうやって弾いているのか今でも悩むからである。
で、事実、当時、ファンク的手法は、ロックのイディオムの中に取り入れられていた。
まあ、それがパーラメントの「P-FUNK宣言」にもつながってくるわけだが…
結構、この話はタブーなのである。
でも、マイケル・シェンカーが在席していたUFOの有名な"UFO Live"には、明らかファンクカッティングがある。
それから、レッド・ツェッペリンなんかは、ファンクっぽいのもあれば、明らかなレゲもある。
それはジャーマン・プログレのCanにも明らかなレゲがあるのだが…
話を戻そう。
ファンクである。
カルロス・サンタナにもファンクの曲がある。かの有名な「ロータスの伝説」にもそれがあるわけである。
個人的には、サンタナはファーストアルバム(「ウエイティング」のあのスリリングな始まり!)と、「キャラバンサライ」が気に入っている。
で、もう暫く立つと、ロックのディスコ化なんてなものも出てきて、大きな亀裂を生じて来るのであった。



なし



このところ、SF方面に「いいSFあるぜ?」ってことで紹介している。
もの凄い自信である。
まあ、読めばわかるから、SFと騙して読ませりゃ、驚くだろう。
そして、まあ、理解する。
そんなところである。



そんで、現在、阿部みほこを見ているのだが、やはりかわいいのである。
そんで、結構早いペースで本が読めている関係で、本の買い足しに出掛けないと、読む本が無くなりそうな気配である。
そんで、なんか、宇多田が結婚らしいのだが、どうでもいいのであった。
いや、土曜日のJapan Timesをたまたま買ったら出ていたのだが、本当にどうでもいいので、今朝「やじうま」で聞くまで忘れていたのだ。
うむ。
そんなところである。
そんで、nxt 3.1.0は近日中にvectorに登場するでしょう。