2002年9月 4日水曜日

am 9:49

もうすぐ秋である。
で、ずっと気にかかっているのは、例の「1季90日説」である。
季節を四つに分けると、そりゃ90日になるのだが、そう上手くはいかないと思うのだ。




このコーナーは、私がVinyなる人物を演じながら、この一週間読んだ本を話をするというもの。

Hi! Vinyです。
Viny - the Book - Jhonsonです。
ニホンゴ ニ スルト、「ヴィニー 本 ジョンソン」デス って、ここだけ片仮名にしてもしゃあないのであった。

と、まあ、ただこれだけのためのタイトルだったのだが、先を急ぐ。

えーと、とっくに吉川栄治の三國志は読み終えていて、これは後日読者プレゼントにしようかと考えている。
そんで。内容はというと、御存じの通りの三國志である。
ただ、諸葛孔明以後は極めてあっさりしている。

井沢元彦「神霊の国 日本」

これは、自分の意志で買ったのではなく、電車に乗ったら、たまたま忘れ物としてあった本である。古本のようで、うしろの方に「200」と鉛筆で書いてある。
そんで、この本は出だしはインパクトありそうに見えるのだが、途中で話が飛ぶ、
そんで、歴史について、部分的に詳しく、なにやら自分なりの解釈をしているのだが、おそらくは、タイトルよりも、そっちの方がメインの本であるように思える。
そんで、かなり独りよがりな作者であり、もう少し本を読んでからにした方がいいと思われる。

宮本武蔵「五倫の書」

これが、妙に面白い。
これで時代劇のなにげなく見ていた立ち回りがわかる。
「ああ、なるほど」である。

秋月龍眠(正確には王の字と民で「みん」の字なのだが、出てこない) 「禅のことば」

これも面白い本である。
ぜひともお推めする。
「前世での行ないがよくないから…」とほざくのは仏教ではないということがわかる。
本来、仏教が対象としているのは、現世のことであり、くたばることが「仏」になることではなく、悟りを得た人のことが「仏」であるということがわかる。
だから、仏教というのは、無神論なのだ。
だから、織田無道はインチキだってことである。

村松剛「ユダヤ人」

この本も面白い本である。
基本的には、ユダヤ人の歴史について書かれている。
そんで、一部にユダヤ人は東欧の出身であるという説も出ているが、それは間違いで、やはり、中東の出身であるということがわかる。
いくつかのデマ、誤解がとけるので読んでみよう。

そんなところである。
今回は一週間以上前の分も入っている。
だから、次回はもっと少ない。



なし



なし




と、いうわけで、中だるみの水曜日である。
とくにネタはないのである。
そんで、その…
女子高生が駅の階段を昇る時は、ほとんどケツ出して歩いているようなのに、パンツが見えないようにってんで、ケツをおさえながら階段を昇るわけであるが、未だに、その真似をしてジーパンなのにケツを押さえて階段を昇るというギャグを、その後で実行する勇気が出ないのだが、勇気のある人は、必ずうけると思うのでやってみよう。