2002年11月 13日水曜日
am 9:15
そんで、実は、月曜日に東京地方検察庁に、フジテレビが石原慎太郎を、「お台場カジノ構想」とやらで接待出演をさせていたことについて、投書を行なっているのだ。
で、まあ、早くて、昨日、まあ、今日には確実に届いているわけである。
で、石原は「お台場には拘らない」と語っていたのがカギとなるんだよな。
贈収賄事件成立である。
で、検察がとぼけて捕まえなかったら、これは不祥事である。
そんで、今週読んだ本なのだが、今週は体調不良だったのと、nxtの作成があった関係で、これまでの中でもっとも少ない三冊となってしまった。
堤大介 「シリンコンバレーの天才たち」
まあ、面白い本である。
で、なんかうらやましい話である。
いいよなあ、ああいう、理解して出資してくれる環境があって。
俺なんか、いいアイデアがあっても、かっぱらわれてばっかりだもの。
宇沢弘文 「経済学の考え方」
この本にはてこずった。
知らない言葉と理論が登場して、しかも、頭をよく見せようとして、実にペダンチックな書き方(「ペダンチック」という語をここで用いることこそペダンチックであるかもしれないが)をしているがゆえに、速読不可能なのだ。
不可能ってこともないのだが、目で字を追っても、今まで耳にしたことのない語だと、やっぱ、一度音声にしてみなきゃならないのである。
んなことはどうでもいい。
そんで、また、かなり端折っている関係で、かなり推測しなくてはならないのだ。
で、まあ、読んだけども、また読み直さなくてはならないだろう。
でも、まあ、いい本ではある。
経済学のダイジェストとしては、かなりいい方である。
おかげでなにかと勉強になった。
で、出た答えは、「修正ケインズ」ってことなのだが、昨日、ニュースステーションの中で、ケインズが社会主義経済学舎であるかのような誤解を与えるようなことを言っていたのだが、ケインズはイギリスの経済学者で、石油ショック以前は、全世界の資本主義のスタンダードだった。
ね?
日本のマスコミは、ウソと騙しばっかりでしょ?
後藤道夫 「子どもにウケる科学手品77」
あらかじめことわっておくが、「子ども」とあるのは、「子」、「ども」ではなく、「こども」のことである。
それから、「ウケる」とあるのは、「け! なんでえ、こんなもん! ウケケケケケ」ってことの「ウケる」ではない。
もちろん、子供から手品をされるということでもない。
まあ、これはついでだが、もちろん、カルメン'77とは一切関係ない。
そういう内容だが、まあ、面白いのかもしれないが、速読で、まあ、30分くらい?
ほとんど絵本である。
で、関係ないが、ふとしたことで、個人的な問題の解決方法が見つかったりして。
なし
そんで、さっき書いたのだが、現在、フジテレビと石原慎太郎を逮捕させようキャンペーンやってます。
みんなで盛りあげよう!
で、君も投書しよう!
「今年の27時間にも接待出演してましたよ」
「あれが汚職でなければ、一体なにか?」
とか。
あて先は、
東京都千代田区霞ヶ関1-1-1
東京地方検察庁
である。
わかりやすく葉書で書いてもいいだろう。
まあ、いずれにしろ、興味本位で、なにかの騒ぎが起こるのを期待した人ってのが、ウチと2ちゃんねるの読者には多いだろうからね。
で、いっておくけど、紙には指紋が付きやすいから、気を付けよう。
俺の場合は、切手をベロでなめるくらいサービスしてやったが。
マスコミの「自主規制」がなにをしたのかというと、7年、いや、もうかれこれ10年以上俺に対しての嫌がらせを続け、隠蔽に力を注いできたわけだ。
朝日なんか、急に右傾化したり、サトラレなんてなドラマをやって妨害したりするくらいだ。
全部グル。
それと、多くの者が勘違いしているのは、日本の権力は、マスメディアであるということ。
これは、奇しくも、西部すすむのマスコミ亡国論にも登場する。
彼は学内政治の都合によって右翼だが、マスコミを権力であると定義している。
政治が権力だって?
どこが?
で、ロクでもないのは、マスメディアは一切の責任を負わないのだ。
ずるい話である。
集団で隠蔽したり、責任逃れというのは、ヤクザにも劣る。
単に利権に群がっているのだが。
マスメディアが自らの利権のために、テロを行なった証拠は、森内閣の時にやまほど残っているし、その利権で、言う亊を聞く小泉(そして、予定通り、廃案になるだろう)を総理にしたときにも、それは現われている。
意味不明な田中真喜子批判なんかは、最初、扇千景よりプッシュしていたのに、私の三択クイズ(2001年のコラム参照のこと)以降、急に田中真喜子批判を行なっていったわけである。
昨日のニュースにおいても、マスメディアの利権の維持を目的として、いつでも手の平を返し、小泉批判をする用意があることを示すものが多かったのに気付いたことだろう。
そして、これらは、なんら民意を代弁する者ではない。
架空の、自分等の利権と都合だけの主張を、民意であることにしようと企て、実際に、騙しと洗脳、煽動、すりかえを行なっているだけに過ぎない。
フジテレビのニュースにおいては、ニュースにSE、つまりは効果音がやたら入るし、ニュースステーションにおいては、事実の他に、意見が入ることによって、誘導、煽動を行なっているわけである。(椿問題を忘れちゃだめだな)
「騙し」が山程ある。
とっくの昔に、マスメディアの正義は死に絶えていて、利権のためだけに生きているだけである。
政治家の「それ」以上である。
こういう時の野党、それも、TBSの回し者の福島瑞穂は、利権のために、個人のプライバシーよりも、マスコミの利権のために動く。
それが、かの有名な、テレビの時代の終り宣言に対抗して行なったITバブル崩壊煽動である。
これによって、IT関連株は意図的に下げられた。
だもんで、俺に対しての謝罪をやるより以前に、責任を取る以前に、名誉を回復する以前に、自分等の権利の話をしているのだ。
これまでに、同様の法案が何度も出てきたが、その点については一貫している。
BROがインチキでなにもして来ていないのは、ここの裁判資料集にもしっかり残っている。
つまりは、一見ちゃんとやっているかのように見せようとする騙しである。
連中は、人間のクズだ。
連中のインチキを暴くのは、実に容易い。
で、ネットにおいては、マスコミ批判のサイト、書き込みの方が多いのも、それを表している。
なんせ、アイツらは、事実として、責任を取らないクソ野郎だからだ。
マスコミの都合に合わない政治家はスキャンダルを見つけ出してつぶすし、暗黙の強迫で、無理矢理コメントさせるわけである。
理由はなんだっていい。
連中は、なんだって批判の対象にする。
で、俺がクソまじめでアナがないと思えば、空き缶のポイ捨てを大袈裟にアピールしはじめたりするわけだ。
フジテレビは、女子高生をレイプしたのだが、フジテレビはニュース番組で、女子高生の引こうの報道を行ない、国会で政治家は一緒になって、最近の女子高生はけしからんとコメントする。
その前に、現在、女子高生ブームであると報じていてもだ。
で、実際、連中は、責任を取らない。
裁判所や検察すら、スキャンダルを見つけ出して、脅す。
そうすることによって、マスコミヘの追及をウヤムヤにさせようとするわけだ。
私の裁判中に、裁判官の不祥事の事件の報道があったのも印象深い。
責任を取らない、実に勝手な権力である。
で、現に、マスコミの自主規制は未だになんにもしていない。
BROはインチキだし。
電波少年は今もやっているし、BROに送ってから、テレビ朝日はサトラレを放送していたのだ。
マスコミの自主規制だって?
ヤクザの方が、よっぽどケジメつけてるゼ!