2002年11月 8日金曜日

am 9:32

と、いうわけで、一週間である。
早いものである。
思い返せば一週間前…
思い出すなあ…
お母さあーん!
そういや、オレは幼い頃に養子に出されそうになったことがあったっけ。
いい思い出だ。
うむ。
だもんで、木枯し紋次朗にはまるのである。
うむ。
そんなことはどうでもよい。




と、いうわけで、驚く話
前に紹介した化学物質汚染の本に出てきたのだが、なんかアルツハイマーの原因はアルミニウムのようである。
まあ、そういう傾向が見られるというのは、観察を中心とした研究、まあ、動物実験もするわけだが、そこで得られたデータを元にしている。
で、まだ、仮説だってことを忘れずに。
で、安全なものはなにかっていうと、そんなものはないのである。
焼き物のうわぐすりにカドミウムが入っていることもあるのだから。
そんで、他の話。
ラウンドアップでおなじみのモンサント社の開発した大豆の話。
この有名な除草剤に強い大豆の品種を開発したのである。
そこでこれはいいってんで、トウモロコシとジャガイモの害虫抵抗性のある品種を開発したそうである。
害虫抵抗性とはなにか?
そのトウモロコシとジャガイモの中には、殺虫剤が入っているのだ。
だもんで、「遺伝子操作の野菜は使っておりません」って表示が食品に書かれているのである。
なるほど。
そりゃ、そういう遺伝子操作野菜は食べたくない。
そんで、話は変わる。
粉塵爆発って知っているだろうか?
よく炭坑でおこるのだが、可燃物の粉が待っていると、それが燃えて、爆発と同じことになるのだ。
まあ、こんなこと書いてもしゃあないのだが、ふと思い出したのである。




なし



なし



そんで、週間朝日の平蔵の研究とやらを読んだのだが、本当にヨイショ記事だった。
で、そのヨイショ記事も、なんの手懸りにもなりゃしないものであった。
だから、経済学のなにを専攻したのかとかもないのだ。
ホント、役に立たないヨイショ記事である。
だもんで、奴の思考パターンもわからんくらいである。
著書の紹介もないのだ。
で、なんかレーガノミクスの影響が強いようである。
もちろん、それはサッチャリズムにも通じるわけだが、それは博奕経済の始まりでもあったわけである。
で、確かに、株式取り引きなどではかなりの金は動いたが、実態経済はというと、イギリスには自国の自動車会社がなくなるなどのような、バブルが発生しただけである。
つまりは、証券や株式、金融だけにたよる経済システムを目指すようである。
アホである。
基礎体力があるならいいが、そんな経済システムを中心にすえれば、うまくいけば、そりゃ博奕だからもうかることもあるだろうが、一度コケると、それこそ復活が難しい。
バブルでなにも学んでいないのだ。
マジな話、国の経済をゆるがすようなデリバティブを廃止するように、世界は動くだろう。
あれでも平蔵は経済学舎なんだぜ?
信じられん話である。
博奕経済を中心にしていっても、その先にあるのは、博奕である。
多くの敗者がある上で成立するものだ。
そんなことよりも、本来の姿であるGNPが上がることによる経済成長、そして、それによる好景気という堅実な路線で行くべきだ。おそらく、世界はその方向に進むだろう。
オレの方が経済学者のようなコメントだ。
そう、相当痛い目にあってから、世界はそれに気付くだろう。
だから、最初、博奕経済は流行るぜ?
マジな話。
なんせ、その先にあることが見えないままで、なんせ、目と鼻の先に大金が転がり込むチャンスがあるんだからね。
大した労力をようせず、綱渡りの高等数学を土台としたコンピューターによる分析でもして、だ。
で、GNPNのことをすっかり忘れるわけだ。
で、来るべくして、敗北がやってくる。
そりゃ、博奕だから当然だ。
その時に、どうやって復活するのか? である。
アホである。
とにかく、GNPを上げるという、基本通りの経済を行なうことが重要である。
っていうか、デリバティブであるとか、国の経済機構をおかしくするような取り引きも禁止すべきなのだ。
そういう海外の投資かの行為があった場合は没収するという法律をG7だとかで決めるぐらいのことをしなくてはならない。
イギリスにもポンド危機ってのがあったくらいだからね。
そんなところである。