えりょーとは何か?
深い意味はない。このコーナーは単なる日記である。メッセージ、声明でもある。
5月21日 (GMT +9)
AM 9:55
いきなり国会やっているわけだ。
そんな話聞いてた?
聞いてないんだよな。
だもんで、今日予定していた内容を先に書いておこうと思う。
この後は、ライブだ。
10:17
飯を食った。
なんちゅう忙しさだろうか?
俺は昨夜仕事だったのだ。
今日も仕事だ。
まあいいや。
予定していた内容にいく。
トゥールーズの報道とは?
1998年のことだ。
23時。当時のニュースJAPANの司会の安藤優子がヒステリックに吠える。
「日本人の観戦者が会場内に入れないで、こんなにあふれています」(この辺は正確ではない。VTRを見ると、そのインパクトに驚くだろうが)
この当時の報道、その第一報においては、日本のチケット屋のことには触れられていなかった。
あたかも、フランスの手によって、日本人差別が行われているかのような印象を与えるには十分な中身だった。
この報道を見て、私は本屋で「フランス・ワールド・カップ 公式データブック」を立ち読みし、トゥールーズのスタジアムのキャパシティを調べたのだ。
まだ持っている人もいるんじゃないのかな?
入れるわけがないのだ。
この当時、トゥールーズのスタジアムのキャパシティについての報道はなく、何人外で観戦する羽目になったかだけが語られていた。
その数日後になってから、チケット屋のことが報道されている。
彼らは奇妙なナショナリズムを作り上げようとしていたわけだ。
そして、フーリガンを作ろうとしていた。
せっかく、日本のサポーター達が、ポジティブで、マナーのいい振る舞いをしようと心がけていたというのにだ。
これはスポーツの試合であって、「プチ戦争」ではないのだ。
なんかその辺を勘違いした大リーグの報道も行われていて、「デカイ奴らをやっつけろ」とテレビ欄に書いていたりしたが。
勝っても負けても握手をするようなフェアなプレーが望ましいというのが立て前であるはずだが。
フラストレーションのはけ口ではない。
もちろん、フランス・ワールド・カップへのツアーを過剰に宣伝していたのはマスコミだった。
それは前日にもだ。
たしか、何人の日本人観戦者がフランスに出かけたのか知っていて、報道していたはずだ。
もちろん、キャパシティも知っているわけだ。
なのに、責任追及されたのは、チケット屋だけだった。
その関係で、フランス人の監督なのかもしれないね。
以上
Eddie KNK
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