2002年7月22日月曜日

pm 22:34

まったく、暑い。
ちょっと歩いただけで、汗だくである。
で、暑い時には怪談ってことになると思うのだが、私は幽霊ってのが実にナンセンスだと思うタチなので、どうでもいい感じ。

「生暖かい風がすぅーっと…」
後ろでおっさんがはあはあ言ってたりして。

なんで、生暖かい風でぞっとするのだろう?
怪談の謎である。



そんで、「自民党-この不思議な政党」って本を読んでて知ったのだが、正力松太郎って、政治家やってたんだねえ…
そんで、「電通」って本(田原総一朗)を読むと、そのコネクションに驚くのである。
で、よく「学識経験者」が政治の場に出て来るのだが、もちろん、息がかかっている。
舛添なんかも、結局は、そのコネクションに応じる形で、取り込まれてしまったと見てよい。(まあ、奴にだまされる者はいないだろが)



そんで、World Comのからみで株価が1万円割れをしたというニュースがあったわけであるが、1万円割れは、もう馴染みである。
で、アメリカ経済はというと、8000ドルである。
8000円ではない。
まったく、規模が違う。うむ。

そんなことよりも、暑いってことの方が重要である。
洗濯物がすぐ乾くってのはいいことだが。
そんで、今年は台風の当たり年のようで、またもや台風が近付いているようだが、太平洋高気圧がじゃまして、大きな影響はないらしい…
って、まるでニュースそのままであるように、ネタは少ない。
そういえば、太田光が、「アイスエイジ」を見て、「感動でおしっこが止まらなくなった」と、まるでパクリのようなことを言っていたらしい。
うむ。
そんで、最近、テレ朝を見ているのだが(チャンネル変えるのが面倒なので、そのままにしている)、阿部美穂子というのは、そもそもTBSがらみらしい。で、その後の、東スポが気に入ってない前田吟の番組には、TBSのモーニングEYEの残党の芸能リポーターがかなり出ている。
宇都木氏は、たしか、当時、「宇都木デスク」だったはずだが…
そんで、気が付くのは、テレビ朝日は自主性に乏しい作りをしているということ。
かえって、昔はパクリの多かったテレビ東京の方が、新しい番組などを「クリエイト」していると言えるだろう。
「モーニング娘。」(一々括弧でくくらにゃならん)なんかはテレビ東京からであろう。
で、あるのはロンドンブーツのタチの悪い番組だったりする。
大勢(と、言っても「おだん」のテレビ局)に迎合するだけのチンケなもんでしかないが。
そういう漫画家も未だにいるようである。
(「ああ、恥ずかしい。パーマネントはやめませう」国防夫人会…だったかな…)
だから、相変わらず、道理もへったくれもなく、根拠も、論拠も、理由もないのである。
(すさまじい)
で、あるように、「雰囲気」であるとか、「風潮」であるとか、催眠効果に期待する形であるわけだが、まあ、意味不明であり、目的がめく的であるがゆえに、そこを明白にさせるだけで、「ご機嫌取りのタカリのダニ野郎」としかならないわけである。
もっとも重要な問題は、この手法が一般化して残ることにある。
マスメディアによる支配の時代が来るということである。
ほとんどKGB。
だもんで、マスコミに睨まれないように、ご機嫌を取りながら、びくびくしながら生きなくてはならないということ。
本末転倒である。
そして、「国民の代表ではない」ことを露見しているわけである。
そして、まあ、今後も権力に迎合する、ダニのような漫画家は出て来るのだろう。
自らの自由と権利と未来の名にかけて、それらを読む事を拒否すべきであろう。
はっきり批判しないでおくと、「明日は我身」も遠い日のことではない。

しかし、えげつない世の中である。
地位と名声と手にするためには、マスコミが喜ぶように、道理もへったくれもなしに、理由も、根拠もなしに、ただただ他人を攻撃するのだからだ。
「銭のためなら人でも殺す」である。
そういう人間のクズにとやかく言われる筋合いは無い。
そんなところである。