2002年7月 16日火曜日

pm 20:31

そんで、最近、以前までやってて止まったままでいた「速読」の修行を再び始め、古本屋で、100円の本を買って来て読んでいるのである。
ひとつはネタのためなのだが、役に立ってない。
そんな中、中公新書「県民性」は実に面白かった。
まあ、今から30年以上前の文章で、データとしては古いのだが、長野県の分裂の背景なんかが「なんとなく」わかるのである。
それから、現在のニュースというものが、かなり東京的な視点のみで作られ、全国放送されているのだということもわかる。
そんで、田中満喜子の「芸風」がなぜああする必要があるのかもわかるわけである。
それというのも、新潟県ってのは、歴史的に見て、あまり女性には教育を行わせない風潮があるところで…
なんてなことが書いてある。
古本屋に行けば、100円で売っているので、ネタに困ったときにはどうぞ。




Web name「なし」

「nxt 3.0.1はいつ出るのですか?」

それは、正確には、「私の気が向いたら」という、実にいい加減なものである。
変更点は、rm に -fをつけることだけなので、各自でできることでしょう。
(もっといいものを作ったりして…)

どうだっていいって気分である。




(このコーナーは連続Web小説。ストーリーはその場で適当に考えて行くというもの)

夜中に目を覚ましたという錯覚にとらわれ、どうも気分のすっきりしないままおそらくは2時間くらいと見当をつけてみながら、いつまでたっても朝がやって来ないことが気がかりになってくる。
まぶたの感じでは、十分に夜だった。
なぜ目を覚ましたのだろう?

つづく



今日、Webをブラウズしていたら、ハローワークのサーチエンジンにぶつかって、沿線で調べていたのだが、芸能マネージャーってのがあった。
「要普免」
ない。
そんで、そんなもん誰がやるかいってプライドもあるのだ。
で、まあ、これは偶然の産物なのだが、そのスナップショットである。
と、思ってよくチェックしたら、「転載禁止」だった。
だから、削除した。
一日だけの幻のスナップショットでした。


そんで、「速読」なのだが、これは、やっぱり、古本屋で探して欲しい。
そうすると、「こんなにすごい効果」って話が8割の本を見付けるだろう。
だが、まあ、多少はその方法が書かれているわけである。
で、その方法はというと、
1.文字を頭の中で音声として再現しない。
2.認識する部分を拡大する。
ってことに尽きると思われる。
だから、例えば、自分が極端な遠視か老眼だと仮定して、本を読む時に、虫眼鏡を使うと考えよう。
今までは、一文字サイズの虫眼鏡を使っていたところを、次は単語単位の虫眼鏡で読むような感じで… って癖をつけ、次は、1ラインで… ってな癖をつけるようにして、そして、最終的には、パッと見ただけで、ページ全体が… ってな具合にしていこうってな具合なわけである。
で、その方法として、「背筋を伸ばして丹田呼吸」とか書いてある本もあるが、まあ、そんなことはどうでもいいのである。
まあ、ある種の自己暗示はかける必要があるかもしれない。
そんでも、まあ、つまりは、練習であろう。
とにかく、「音読しない」ってのは、効果ある。
あとは、2行づつ読んだりして、徐々に視野を拡大していくとか、目を移動させるスピードを上げるとかってのもあるのだが、そんなのはついでであろう。
よくわからないのだが。
なんせ、不親切な本でね。
かと言って、何十万もする講座(たしかそう(たしかNHK))を受けるまでもないだろうし。
だもんで、「ほどほど」を狙っているのである。
で、その「ほどほど」には、やっぱ、「音読しない」ってこと。
もしかすると、その本を古本屋で買うこともないかもしれないが、「1分で1冊」ってのをしたい人は、どうぞ。
(別に、「そこまで早くしても…」って思うので、「ほどほど」)