2002年3月 18日 月曜日

 午後 20:14



 そんで、勘違いが多いのだけど、俺は選挙に出ないから。
 当たり前の話で。
 いいかな? 選挙に出るのに、供託金ってのを300万円出さないと出来ないのだ。
 いくら手堅いとは言っても、そんな金はまるでない。
 まあ、DDPがマジョリティーになれば、そんなアホな供託金なんてな憲法違反のものと、政党助成金なんてなまったくの使途、用途不明のものはなくすわけだし、議員の給料だって、200万もださないようにしたいものだ。
 なんせ、インターネットで「みんな」で話あって決めるんだから、金なんかプロバイダ料金だけだ。
 それから、DDPには「党首」というものも、存在しない。
 だから、あらゆる憲法と法の理念にのっとり、「タテ社会」(もうクセになっているだろうけど)の考え方ではなく、メンバーシップ思想、まあ、「ヨコ社会」の思想でおこなう。
 それというのも、画面をよく見てごらん。
 そこには、別にツラは出ていない。
 あるのは、文字だけだ。
 だから、「考え」と「考え」がそこにあり、お互いをぶつけ合い、議論を進めていく・・・ というわけである。
 だから、社会的な地位も、年齢も、そこには関係しない。
 DDPにおいては、すべては公平なオピニオンであり、なんの特例も存在しない。
 すべては、人々を説得し、人々の同意を得るだけ。

 そもそも、これが本来の姿である。
 だもんで、俺は党首でもないし、政治家でもなく、啓蒙思想家なのだ。
 モンテスキューとか、ルソーとか、ジョン・ロックのように。
 そこに、ジョージ。ワシントンを含んでもよかろう。
 彼は、イギリスからの独立戦争に勝ったときに、周りが彼を王様に・・・ と言ったのを退けて、彼は民主政治を行う道を選んだのだ。
 その方が、万人のためになる・・・ と判断して。

 そして、リンカーンは、
「万人による、万人のための、万人による政治」
 と言っている。

 話がわき道にそれた。
 で、俺は、ロックで、政治が嫌いで、「俺様はアウトローだぜ」なので、まあ、やらないだろうね。
 マジに。