2002年8月 23日金曜日
am 9:24
最近、家に帰って来てからJ-Waveを聞くのだが、よくも悪くも世の中のことがわからなくなる。
だもんで、今朝も「クリQ」を聞いているのである。
スターマンは、最近、妙に面白い。
そんな感じである。
水戸黄門というと、黄金とアナルという、スカトロ好きにはたまらないもののことではなく、水戸徳川の流れの、初代頼房の三男、まあ、早い話が、時代劇の、例のアレであることは、誰でもわかる。
もちろん、アレと言っても、生理のことではない。
それで、水戸黄門というと、知っている人も多いと思うが、TBSがやっているように、全国を旅してはいない。まあ、TBSというよりも、そもそもは映画で、そのきっかけというのは、明治の頃の講談師玉川玉智の講談だそうだ。
それじゃあ、なんの人かというと、もちろん、いつでも肛門に黄金とティッシュをつけて歩いていた人ではないし、犬や猫のように、常に肛門を出して歩いていた人でもない。
当然、右の人さし指で拭いていた人ではない。
実は、この人、「大日本史」という本を作った人なのである。
誰も見ないし、知らないのだが、おそらく、当時は有名だったのだろう。
これで、クイズ番組に出演しても大丈夫だろう。ただ、芸能人じゃないと出演できないが。
そんで、今日の話は、これがメインではない。
なんと、ここまでが、いわゆる「まくら」だったのである。
この光圀、我かい頃は地元の不良だったそうだ。「茨城だっぺ」といえば、暴走族が多いってことが一部で知られているわけだが、その先祖はここだったのかもしれない。
異様な風体で、ビロードの衿の小袖を着て三味線を弾くというような奇矯なことをしていたそうである。
いつの時代も同じようなことをするものだ… と驚いたわけである。
だから、当時はエレキの代わりに三味線を弾いたのであろう。
「よう、光圀ぃ、お前の三味線イカしてんじゃんだっぺ」
「おうよ、俺の三味線で、カノジョもシビレちゃってるだっぺよ」
うむ…
なし
なし
と、いうわけで、なんか天気が悪いようなのである。
で、なんか日本ハムについてもそうなのだが、北海道がらみになると、急にエジキになっているように思える。
モーリー・ロバートソンを恨もう。