2002年8月 21日水曜日

am 10:14

昨日、さりげなく、メルマガの "Best of Beast Machine exp."の第2号を出している。
そんで、読者は6人らしい。
少ねえ〜
まあ、いいや。
そんで、今後としては、コレクターズ・アイテムとして、メルマガオリジナルのネタを入れておこうかなと思う。




「青春とはなにか?」
「青春とは…」
「あれは、かなりわからない」
「まあ、たしかに」
「だから、おそらく、がむしゃらになにかに打ち込むってことか?」
「昨日のネタのように、ただガムシャラに水道水をがぶ飲みする競争をするとか?」
「うーん… それはどうだろう…」
「いや。そうだと思うよ」
「どうして?」
「いや、青春ってのは、多分、バカだと思う」
「なんでまた…」
「柔道一直線なんかだと、近藤正臣が足でピアノ弾いたり、風呂敷かぶって坂から転げ落ちて地獄車の練習をするわけでしょ?」
「あれは、スポ根だ」
「いや、いや。それで、出てくる教師は意味不明な理窟で生徒を音が聴こえるくらい思いっきりなぐるわけじゃん?」
「は?」
「で、なぜか、それで納得するわけ」
「ふむ」
「意味は必要ではなく、「青春」という言葉の響きが重要だという…」
「ほう」
「で、一番多く青春ドラマをやっていたのが日本テレビで、「大陽にほえろ」まで意味不明に、がむしゃらに走っていた」
「へえ」
「ふむ」
「で、クラスの中の優等生が、常識的なことを言うと、それは嫌な生徒ってことになって、なんか衝突があったりするんだけど、やっぱり、先生が"泣きながら"なぐると、お互いに打ち解けて、同じようにバカになって、「青春」と言っているという」
「なるほど。たしかに、現在、実に小賢しい若者ばかりになったものだ」
「いや、そういう話じゃなしに」
「まあ、いずれにしろ。バカで突っ走るってことが青春だってことかい?」
「まあ、そうかな…」

結論:
「柔道一直線に出てくる女は、ミキッペである」




なし



なし




まあ、もう第1回から、Le 問答は失敗だと思っていたのだが、今更やめるわけにもいかないので、とりあえず、9月までの間は続けるしかない。
だから、しょうがない、俺が泣きながらなぐる。
これでお互い打ち解けて、わかってくれるだろう。