丁度角に当たってるの
2013年7月07日日曜日
「日曜日の夜の都心のネットカフェという狂気の構造」
「なにを申しておる」
「壮絶なのだよ」
「壮絶なのか」
「あの空気感は絶望と陰鬱とトラウマとの雲が渦巻いている」
「そうなのか」
「そして、うめき、ため息、それから、臭い」
「わからん・・・」
「怨念がおんねん」
「それもわからん」
「時たま栗の花の香り」
「おそるべし・・・」