丁度角に当たってるの

2013年7月05日金曜日

「なんかこう蒸し暑いと脱肛になるよね」
「俺はならないね」
「いや、フツーなるでしょ」
「俺はフツーじゃないんだよ。どうフツーなのかまるでわかんねえけどもよ」
「いや、いや、フツー脱肛になるもの。蒸し暑いと汗かくでしょ?」
「ああ」
「そうすると股間が汗かくでしょ?」
「まあ・・・ なるか」
「そうすると、パンツ食い込ませたくなるでしょ?」
「は?」
「ふんどし、だっよーん」
「なんで?」
「キンタマ貼り付くと嫌でしょ?」
「まあ、貼り付くのは嫌だな」
「で、ふんどしだっよーん、すると、肛門に食い込むでしょ?」
「まあ、食い込むだろうけども」
「そうすると、肛門が「なに? パンツごときが俺様に!」って反発して、肛門が自由を求めてパンツと死闘を繰り広げる」
「それはない」
「で、パンツを押しのけた肛門が脱肛を起こすってわけだ」
「起こさないよ!」
「俺もならない」
「ヒー!」