みそパン久美子

2010年7月18日月曜日

「今年は海じゃなく、プールにしよう」
「放射能怖いしねえ」
「いや、理屈からいけば、放射能の濃度は極めて低いんだよ」
「でも・・・」
「ただ、怖いのが、泳いでいて、あれ? なんかヌルっときたねえ・・・  で、よく見たら手だった、足だった、生首だった、あれ? 今踏んだのなに? あごの骨? とかが嫌なんだよ」
「それこそ確率低いでしょ」
「そうなの?」
「なんかハワイの近くに太平洋中のゴミが潮の流れで集まるところがあるらしい」
「それなら、砂浜を歩いていたら廃材が足にぶっ刺さっているとかってことはないだろうねえ」
「うーん、わからないけども、かえって、プールの方が気が付いたらチンポぶっ刺さってた・・・ って女性が多いんじゃないかねえ・・・」
「それじゃあ、這ってでもプール行かなきゃ」
「どこ? 近所の市民プール」
「ガキばっかりだぜ? しかも、少年」
「それじゃあ、大きなところがいいねえ」
「大きなところは混雑する」
「混雑した方がぶつかる可能性が高くないか?」
「でも、ケツに少年のチンポこすりつけられても困るぜ?」
「それもそうだなあ・・・」
「ナンパしたら、少年のお母さんでした・・・ って確率も高まるし」
「あれが困るんだよ」
「そういう誤爆を期待してる母ちゃんって明らかにいるしねえ。で、ウチに帰ってから近所で自分がいかに若いかを証明しようとするんだろうさね」
「全裸混浴アダルトプールとかあればいいのにねえ」
「捕まるわい」