たてわれ小三郎
2010年7月09日金曜日
「大雨による洪水があっても大丈夫なように準備しておこう」
「そうね」
「まず、第一に、保険に入る」
「入ってるわよ」
「災害保険?」
「あなたに掛け捨ての生命保険を1億円」
「掛け捨て?」
「そういう事、気にしちゃダメ」
「じゃあ、気にしない」
「それで、第二になに?」
「第二に、非常食を用意する」
「してるわよ、レトルト食品とか、缶詰とか」
「やっぱり、あの晩飯は・・・」
「そういう事、気にしちゃダメ」
「じゃあ、気にしない」
「第三は?」
「第三は、床下浸水が来てもいいように、大事な物は移動させる」
「それはやってある、4は?」
「第四に、いつ鉄砲水が来てもいいように訓練だ」
「どういう?」
「じゃあ、鉄砲を取り出すから、そこから出る水に耐えろ」
「それは鉄砲じゃないって!」
「スカトロに目覚めませんか?」
「ばかやらう」