初代インカ帝国皇帝

2009年8月28日金曜日

「新しい手品を考えたんだよ」
「へえ? どんな?」
「ほら、ただの棒に見えるだろ?」
「それはペンじゃない?」
「ただの棒に見えるだろ?」
「それはペンじゃない?」
「ただの棒に見えるけども、ほら・・・」
「それはキャップじゃない?」
「実は、棒ではなくて、ペンという手品」
「だから、ペンだから、キャップが取れるんでしょ?」
「だから、肛門に刺して、飛ばす」
「ああっ! なんて馬鹿な光景なんだ!」
「ふ、ふん!」
「ああっ! と、飛んだ!」
「な? そして、キャップは残っているんだよ」
「でも、身が付いてるよ?」
「食べてもいいぞ」
「ぎゃあああああ」