マンデルブロー曲線

2008年9月03日水曜日

「それでは、夏休みの宿題を集めます」
「先生!」
「どうした?」
「宿題、まったくやってません」
「どうして?」
「そこが勇気」
「それは勇気とは言わない」
「いいや、勇気」
「よくわからないポーズ入れても、やっぱり勇気とは言わない」
「いいえ、この後の罰も含めて、やっぱり勇気」
「いいや、アホなピースサインも含めて、やっぱり、勇気じゃない」
「じゃあ、これだ!」
「ちんこ出しても、勇気じゃない」
「じゃあ、どうすりゃいいのサ! オイラのロンリーハート、切ないこの心」
「客観的に自己を分析できないくらいに阿呆であっても、やっぱり勇気じゃない」
「オーマイガッ。オーマミー、オイラはどうすりゃいいのサ! まったくお手上げだ」
「キツネが憑いたような事言っても、先生は許しません」
「じゃあ、どうすれば?」
「残って宿題しなさい」
「はあい」
「そして、ちんこしまう」
「やん」