オマーン洪水

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2007年9月26日水曜日

「ねえ? おじさん、遊ばない?」
「ば、売春?」
「違うよ、援交」
「実は警官」
「ええっ!」
「安くしてね」
「ふ、ふう」
「警官がそういうことするのはよくないな」
「あ、だ、誰?」
「私は通りがかりの、普通の説明台詞のサラリーマン」
「ふ、不自然だ・・・」
「金八だから大丈夫」
「チヨや真里がうるさいからOKにしておこう・・・」
「は?」
「いや、なんでもない・・・」
「警察官が女子高生とそういうことをしてはいけませんね」
「それは、この銃と話をしてくれ」
「ひ、ひぃ・・・」
「弾は6発入っているんだが、何発撃ったか覚えていない」
「ご、ごくり・・・」
「運を試してみるか?」
「・・・」
「ゴー・アヘッド・メイク・マイ・デイ」
「と、とりあえず、お父さんと相談してきます」
「ええっ!」
「実は模範的な中学生の解答をするサラリーマンなのさ!」
「お、おそるべし・・・」
「ぬははははははは!」
「その手があったとは・・・」
「ぶはははははは!」
「くそおお」
「くははははははは!」
「で、取り残されたアタシの立場は?」
「もちろん、無料で3P」
「ひ、ひどい・・・」
「銃が思わず暴発・・・ ピッ」
「その銃かい!」