にく

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2007年8月21日火曜日

「お父さん」
「なんだい?」
「実は相談があるんです」
「なにか思い詰めているようだね・・・」
「ずっと悩んでいます」
「どれくらい?」
「昨日から」
「そうか・・・」
「どうしたらいいのでしょう?」
「なんでも話してごらん」
「はい」
「どういうことなんだい?」
「女子高生紹介してください」
「妹は?」
「断られました」
「手段は選ばないのかな?」
「制服着てれば、とりあえず」
「お母さんには言ってないよな?」
「それは思い浮かばなかった・・・」
「いつも洋子にはナイショで着ている」
「ま、まさか・・・」
「その、まさかなのサ!」
「ひ、ひぃいいい!」