後家さん金箔シヨウ

2005年11月17日木曜日 part 2.

「まいったなあ・・・」
「どうした?」
「今日満月だろ?」
「ああ」
「立って来た」
「動物かい!」
「いや、満月の日に発情する女子って多いんだぜ?」
「そうなの?」
「生理とかも集中するらしいし」
「ホントに?」
「噂」
「噂って!」
「いや、困ったよ」
「そりゃこっちが困ったよ」
「こんなの御無沙汰のおばちゃんに見られたら、ちんこかじり取られるゼ?」
「そこまではせんやろ」
「ばあちゃん、発情!」
「ひ、ひいい!」
「マジっぴきしてる場合じゃなしに」
「そうだなあ」
「なんか縮むことないの?」
「青木さやかの「どこ見てんのよ!」は?」
「いつもチャンネル変えるから、関係ない」
「そうか・・・」
「なんかないの?」
「じゃあ、まちゃまちゃとの正常位」
「ひ、ひいいい!」
「これは萎えるだろ?」
「男性機能不全!」
「それは効き過ぎ」
「逆に立つのないの?」
「さあ・・・」
「これではインポテンツになるだろ!」
「そんなにかい!」
「バイアグラでも無理かも」
「それは大変だ」
「しゃれにならない」
「じゃあ、135の気狂い女の、ドカン、バキン、ベランダに出て大声で言う「わだしぃ、そう、そう、そう」の大演説のあとのアヘアヘアヘ」
「警察に通報しているのに、ひー」
「相当マジっぴきしてるなあ」
「90の祖父さんよりも、だらーんだよ」
「だらーんかい」
「マジメに!」
「そんなの真面目にできるかい!」
「だいたひかるの「わたしだけ?」のカメラ目線は?」
「絶対に、お前だけじゃないし、それに、お前じゃない!」
「しょ、正気を失って否定している!」
「は、お、俺は、今、なにを?」
「ああ、あの恐怖のあるあるネタか」
「俺、あるあるネタを面白いと思った試しがないんだよ」
「それはあんただけ」
「私だけ?」
「あ、トラウマのフラッシュバックが!」
「ひ、ひいいいいい!」
「他のにするか?」
「お前、俺を殺す気か?」
「そこまでではないだろ」
「いいや、いいや、お前には殺意が・・・」
「じゃあ、なるとものなるみと結婚する旦那」
「ひ、ひいいい!」
「マジっぴきしてるし!」
「だから、立つ話しろよ!」
「じゃあ、五月みど,りとセックスする仮面ライダーエックスは?」
「それは、エックスとセックスする工藤静香と違わないだろ」
「充分違うだろ!」
「じゃあ、新宿名物アナルバイブ」
「あ」
「こっちがひぃいいいいいいい!」