2002年2月8日 金曜日
午後 19:23
タモリのパクリで、「タモシ」で行こうかな・・・ 「タモキ」もいいよな・・・
たまには、こっちでもネタをやる。
そんでその・・・
「自民党による、自民党のための、自民党の政治」が現在も行われているわけだ。
この内部での「抵抗勢力」なのだが、自民党に属していない者についても、「抵抗勢力」とほざくのが、ハーケン・クロイツ小泉(別名:ライオン・タマリン)だ。
そんで、まあ、そもそものことを言うならば、税金というものは、「みんなのために」(わかりやすい表現を使用)集めているわけだ。
本来は。
だもんで、それを踏まえた上で、「小さな政府」を求めるのが、いわゆる「行政改革」なのだが、小泉は違うのだ。
名称を変えるだけで(もしくは、自らの利権の集中のために、自分よりも以前の総理のせいにするわけだが)、具体的な削減の話は聞かずに、「天下りの禁止」の話にすり替え、「抵抗勢力」、「族議員」などとほざく。
だが、利権、力関係で見ると、今までと変わらないどころか、すべての利権が小泉に集中するように行われている。
今回のサラリーマンの保険料の3割負担についても、
1.まず、マジョリティーであるサラリーマン以外の医療費の3割負担を強制的に実行する。(当時、”マスコミも含めて”大ブーイング)
2.それがなじんだ頃に、今回のサラリーマンの3割負担
この辺はパターン化された動きなのだ。
自衛隊の派遣なんかではおなじみの手口だ。
(ここは今日のポイント)
そもそも、人々は何のために税金を払うのかというと、政治家を食わせるためでも(選挙の時はペコペコするくせに、現在調子に乗ったコメントをしまくってふんぞり返っている小泉を参照のこと)なければ、小さい政府を実現するための「改革」なのに、政府の具体的な削減の数字、話を聞いたことがないわけだが、その利権のために、金を出しているわけではなく、公共のサービスを受けることを想定してのものだ。
それは、憲法にも示されているとおりの「基本的人権」であるとか、「社会権」、「生存権」etcなどという、よく耳にするフレーズを実現するためである。
そこんところが、重要なのだ。
だから、そもそもサラリーマン以外の人々に3割負担をさせた時点からおかしいのだ。
公共の福祉を念頭に置いていれば、逆になる。
そこに、サラリーマンがマジョリティーであるという意識があるのだ。
そこが、自民党、そして、小泉のくそズルイところだ。
「こういう既成事実があります」
そういえば、消費税もそうだった。
今度は、それが「改革」だとほざく。
それに反対する者は、「抵抗勢力」というレッテルを貼るわけだ。
「ユダヤ的」と、ナチスの頃のナチスは言ったことだろう。
だが、そもそも、国の税金を決めるのは、国民なのだ。
国民は、現在では1億何千万人もいるわけだが、その国民が一斉に話をして決めるのは、かつての常識においては、不可能であるが故に、政党を作り、代表者、これが別名「代議員」であり、「代議士」つまりは、政治家なわけだ。
で、現在行われているのは、どこの政党であろうとも、明らかな国民の権利と、それに付随する利権の「乗っ取り」なのだ。
どこの誰であろうと。
だもんで、野党もその点においては、同じ。
ゆえに、インターネットで行う直接民主政党を作り、そこでディスカッションして、政策を決定し、予算を決め、税金を決定し、条約を結ぶわけだ。
これは「(国政について)知る権利」(マスコミはこの辺を悪用して有耶無耶にするが、教科書にも書かれているとおり、本来はこのことを指し示している)にも適合する。
だから、究極の「クリーンな政治」になるわけだ。
だから、どこの誰センセイであろうと、参加者を同意させることができなければ、自分の街に道路を引くことができないわけだ。
他にもメリットは山ほどあるのだが・・・
そんで、政策などを決めたら、代表を決めて、選挙に出すわけだ。
だから、票の方はあらかじめわかるわけだ。
そんで、もちろん、その代表者は、インターネット議会の意志に従い、本人の意思は持たない。
すべて、議会の決定に従うわけだ。
だから、代議士になっても、本来の姿である単なる代理人であり、インターネット議会においての「一つのオピニオン」でしかない。
そんで、その「直接民主政党」を作るために、とりあえず、そのためのメーリング・リストでも作ろうかな・・・ と思うのだ。
もちろん、将来的にはcvsを使ったオープンなシステムにしようと思う。
そんで、私はそのためのメーリング・リストを作ろうと思うが、私は党首ではない。
全員が党首となる。
この辺の「タテ社会」ではなく、メンバーシップ、いわゆる「ヨコ社会」の発送が重要である。
どこの国の憲法であろうと、これを前提としている。つまりは、すべてのオピニオンは公平であるという前提だ。(それは「選挙」というシステムにも結びつくのだが)
だから、私は単なる一つのオピニオンであり続けるというわけだ。
だもんで、私には「鶴の一声」は無い。
実のところ、こう宣言しておくことは重要なのだ。
なんせ、私は右翼も左翼も嫌いで、「ハッピーでヒッピーな、フリーダムが一番じゃん? We ROCK!」主義なもんでね。
だから、今回の「直接民主」については、その意志が反映されるべきではないと判断したからだ。
今回のそれは、社会システム、政治システムの根本的な修正を目指すものだから、右翼であろと、コミュニストであろうと、公平に議論を行う場があるべきだと思うからだ。
だもんで・・・ その辺も、「憲章」みたいなものを、やはり、メーリング・リストで話し合って決めていきたいと思う。
この辺、これからCMが始まるということを意識した内容だってわかる?
大体、その辺りになってから、メーリング・リストを始めるつもりである。
おそらく、それまでの間に、俺に関してのものすごいデマを流したり、小泉とかが大暴れするだろうが、まあ、後でとんでもない責任問題になるのはわかっているので、ほっておこう。
まあ、パターンとしては、マスコミの手によって、パニックを作り上げようとする動きだろう。
どうでもいいやな。
そんな感じ。