2002年2月6日 水曜日
午後 21:00
そんで、マスコミのインチキ報道について。
まず、支持率調査については、そのインチキの手口の解説については、これまでにも説明しているわけなので、そちらを参照のこと。
そんで、「まだ50もある」についても、そのデータは怪しい。
それから、もうひとつ。
株価についての報道。
現在、株価が下がっているのを、「改革が遅れることを警戒して」下がっているとどこのニュースでもほざいているが、実際には、今年に入ってから、ずっと最安値の記録を更新している。
もちろん、田中真紀子の件の前からだ。
この辺のデータの確認は容易だ。
なんせ、1月の新聞を読めばわかるからだ。
まだ高級ポケットティッシュに交換していないならば、読んでみるといい。
そんで、いまだに行われていない景気対策を待っているのだろう。
そんで、未だに「構造改革」とほざいている、これまでの自民党がやってきた政策の別名、実質的には、単なる「財政再建」と、「行政改革」だが、それが、どういう経済効果をもたらすのかについての証明、論証、解説、説明がない。
はっきり言えば、根拠がまるでないのだ。
そんで、先にも述べたが、言い換えているだけで、これまでの自民党の政策と同じなのだ。
「財政再建」然り、「行政改革」然り、それから、「リストラの促進」アンド「サラリーマンに厳しい税金」改め、「サラリーマンに厳しい保険制度」と。
単なる名称を変えただけの焼き直しなのだ。
すんげえインチキなのだ。
そうじゃないかね?
だって、そうでしょ?
実際に行われているのは、「財政再建」だし、「行政改革」だ。
これらは、これまでの自民党の路線だ。
「抵抗勢力」云々は、単なるギミックで、小泉の意味不明な政策にケチをつける者すべてを抵抗勢力呼ばわりするのは、ファッショである。
っていうか、ソビエトだ。
で、マスコミとの癒着はすでに知られている通りだが、そこでヒステリックに、パラノイックな世の中にしようとする手口をやたら行っている。
これは、ナチスのユダヤ人トリック、例えば、「シオンの議定書」みたいなものだ。
こういう手口には気をつけよう。