2002年2月3日 日曜日

 午前 11:43 (昼)



 今日は日曜日で休みなのだが、雨が降っている。
 ここのところ、毎週週末に雨が降っているような気がする。

 そんで、ここのところの話題の田中真紀子なのだが、相変わらず、田中真紀子が外務省の仕事をしていなかったと言い張るヤツがいるのだ。
 だが、たしかに、当時田中真紀子は、後に明らかにされる鈴木宗男の手による妨害によって、外務省の仕事ができなかったわけだ。
 その犯人の鈴木宗男を追求できそうな瞬間がやってきたときに、田中真紀子の更迭なのだ。
 ようやく、ここまで来たってのに。
 だもんで、納得いかないのだ。
 そうでしょ? みんなの記憶力がそう言っていることだろう。

 そんで、田中真紀子以前の大臣は仕事ができたのかというと、これも田中真紀子が指摘していたように、大臣室には地図すらなかったわけだ。
 だから、田中真紀子が大臣の仕事をしていなかったという主張はfalseであり、鈴木宗男の手による妨害により、大臣の仕事ができなかった、もしくは、させてもらえなかったが正解なのだ。

 とんでもない違いだ。
 クサレ詐欺の小泉を表している。

 なんせ、田中真紀子はマジに改革に乗り出して、タブーに触れていたってことで、イジメにあっていたわけだから。
 この認識で間違いはないだろう。

 外交機密費の話だって、解明されていないわけだ。
 話題にはでてもだ。
 そういえば、長野の田中康男の「記者クラブ廃止」の話題もあったっけ・・・
 記者も機密費関係で金をもらっている可能性もあるかな・・・
 それで、マスコミも足をすくおうとしたのかもしれない・・・

 そんで、鈴木宗男は、沖縄サミットの時に、鈴木宗男の手による弁当屋を作り、そこを通すように指示したらしい。
 そのうちのマージン、バックマージンetc.を手にすれば、まあ、文句も出まい。

 だもんで、まあ・・・ その辺を洗えば、鈴木宗男を挙げることができるだろうと思う。
 知っている人は、発表しよう。
 いいかな?
 この小泉の手による隠蔽の結末のままでは、今後も鈴木宗男は汚職を続けるのだ。
 なにが改革だ!

 小泉自体が汚職議員なのだが、これでは、まったく何も変わらないのだ。

 そんで、わかっていると思うが、小泉のやっているのは、これまでにも行われていた「行政改革」であって、 構造改革(意味不明)」ではないのだ。
 そして、景気がよくなる根拠もない。
 この辺は、去年のコラムにも書いている。

 結果を見てもわかるように、「ズバリ」だ。

 そう、根拠がないのだ。
 だから、国債などの「数字」としての赤字が減ることによって、パーセンテージとしては黒字に「見える」ようにすることが目的だったわけだ。

 インチキだ。

 だから、輸出がマイナスで、輸入がもっとマイナスで、合計して、プラスマイナスで、輸出の方が多くて、「黒字です」と言い張る詐欺で、景気が良くなったと誤魔化すことを考えていたんだろう。

 これから、どんどん、それが裏付けられるだろう。

 まったくの、無根拠だったのだ。小泉は。