長州ばち当り娘・下関のしびれ河豚

2002年10月 25日金曜日

am 10:15

そんで、8億円に「匹敵する」宣伝というネタがあったらしいが、日頃、あれだけのことで8億円の費用を企業から巻き上げているというこpとである。
だから、ノーベル賞授賞者には賞金しか入らない。
実に基本的な話である。
で、その取り分の一番多いのがテレビ局である。
そんで、読売ではネット証券は「低迷」と書いているのだが、日経では「黒字」とある。
実に奇妙である。

で、驚く話のコーナーなのだが、忙しいので、それどころではないのである。
そんで、なにやら平蔵は政策インフレによる、実に安易な解決を行なおうとしているようだが、もちろん、インフレは不景気の原因である。
だもんで、なんの索もなしに、とりあえず、不良債権を処理しちまおうという、実にいい加減な対策なのだ。
だもんで、これは「経済構造の改革」ってヤツではまったくない。
いいかな?
個人消費の低迷は。80年代からの現象で、その原因は、ポスト石油ショックの低成長経済によって、給与上昇率が下がっていることによるものなのだ。
だもんで、フジテレビや竹村健一が、個人消費が少ないから買えとか、日本の貯蓄は多いのだから、どんどん使えと言っていたが、フジテレビの社員の年収は平均1490万円であり、竹村健一の講演の料金は、たしか、一本200万円くらいのはずである。
で、その1490万円出るところから、小泉のところに賄賂がわたるわけである。
そんで、マジな話、貯蓄の上昇率はそんなに上がっていない。
で、繰りかえしになるが、その原因は、経済システムが当時と変わって来ていることによるのである。
第二次産業から、第三次産業へと、変わって来ているわけだ。
が、実に当たり前の話として、なにも売る商品がなければ、サービスもくそもないわけである。
いくら第三次産業が増えて来て、NICS,NIESの製品が出回っても、日本の鉄鉱はウン兆円で売っているのである。
で、バブル期には、実態経済は伸びていないのに、土地だけがやたら上がったわけである。
これは、実のところ、本質的な景気ではないのである。
ゆえに、それも含めて、「産業構造の改革」というのをする必要があったわけである。
「改革」というよりも、フォーメーションを変えるようなことである。
で、もうけを出さないと、経済成長は見られないわけである。
そうしないと、もちろん、給料も上がらない。
給料が上がらないと、個人消費も伸びるわけがないのである。
基本的な話。
で、物価が下がっているというのは、80年代から言われていることである。理由は上記の通りである。
だから、これはデフレのようで、デフレではないのだ。
解決策は、当然、経済成長をさせることにある。
だから、もちろん、バブルにならないように、実態経済を良くすると同時に、土地の価格を上げ(かつてがすさまじかった「だけ」という話もある」)、同時に株価を上げるわけである。
で、不良債権の処理についてだが、これはようするに、貸した金の返しがよくないってことである。
だから、景気をよくしなければ、もちろん、返って来るわけがない。
砂漠に水をまくようなものである。
実にナンセンス。
で、マスコミは話をわからなくさせにかかっているわけである。
そんで、公共投資をしないで景気をどう良くするのか?
そう、もちろん、ゼネコンだとかに回れば、これまでのように土地の価格がやたら上昇することになる。
だから、他のことに使えばいいだけである。
そんで、ふと思ったのだが、日本の人口はおよそ１億2千万人いるわけだが、国の予算は68兆円だったかな… だから、その分の２兆円削って、国民に２万円づつ配ればいいんじゃないのか?
政府の広報費を減らせば、かなりの予算の削減になると思うが。
政府の広報費は、日本全体の公告のうちでかなりの部分を占めるのだ。
小泉のメールマガジンを読みましょうってのは、小泉個人の政権維持の目的でのみ使われていると思うのだが。
日本のマスコミは、極めてタチが悪く、自分等の言うことを聞く小泉にしたら、はっきり扱いが違う。
なんせ、その前の時には、スパイ行為もしていたりしたわけで、まあ、マスメディアの手による、全検掌握のためのクーデターなのだ。
で、2、3日前に、やはり自民党の中から特定の民間人がどうのこうのという、こちらに対しての言いがかりのようなことを言っているのである。
贈収賄成立。
それから、私は時給43万円の政府の委員会の常設委員をやっているわけではないし、マスコミの手による民主主義の破壊、クーデターに協力する小泉に手を貸す理由はなに一つとしてない。
まあ、いいや。
竹中のコースで言っても、不良債権が減りそうな気がするだけで、効果はないだろう。

なし

そんで、日経サイエンスの公告が日経に載ってて、まだ内容は本を買ってないので分からないのだが、先に否定しておこう。
十中八九、ビックバン仮説の宇宙論の説明であろう。
だもんで、哲学者の時間の定義なんてな、公告だけ見ると勘違いしそうなことを書いているわけである。
カントの宇宙論は、イデア的だった。
で、私の論文は、歴史には記録されているが、普及する前であり、これはブロックであると判断したので、こっちも事前に破壊というわけである。
そんなところである。