2002年10月 14日月曜日

am 10:15

そんで、まあ、月曜日なのである。
そんで、金がない。
うむ。




そんで、ロックの話である。
キャプテン・ビーフ・ハートがすごいのである。
フランク・ザッパの友人であったのだが、この男の率いる「キャプテン・ビーフ・ハート アンド ヒズ マジック・バンド」が、なんかものすごいのだ。
こう、生命の塊のような、である。
デルタブルース伝統のダミ声と、強烈なノリ、それから、キテレツなビート、変拍子、そして、難解な歌詞。
一度、あれにはまると、かなりホレ込んでしまうのである。
なんか、まあ、青春とやらを強烈に感じるのである。うむ。

My smile is stack,I can not go back t'yer fllown land.

この一曲目でまず、驚く。
それで、china pigでデルタ・ブルースを感じるのである。
だから、チャーリー・パットン、ファニー・パパ・スミス、ハウリン・ウルフって流れのほうである。
元祖デルタ・ブルースのチャーリー・パットンを聞くと、初期のブルースは、いわゆる twelve bar bluse、日本語で言うと12小節ブルースという、キッチリした形式によるものではなく、かなりフリーフォームで、そして、強烈なビートがある。ギターでスラップもやるくらいだ。
それをきちんと継承しているのだ。
私が、キャプテン・ビーフハートの歌声を始めて聞いたのは、フランク・ザッパの"Hot Rats"で、その一曲目の"Willie the pimp"なのである。
正直、これにはKOされてしまった。
曲の内容は、いわゆるポン引きで、「よお、兄さん、いい子いるよ。極上品だ」なんてなことを言っているのだが、フランク・ザッパのぐしゃぐしゃしたワウ・ギターと、そのブルース解釈も素晴しいのだが、それにマッチしたビーフハートのシャウト、吠え、これがたまらん。
だもんで、今日のお推めは、
1.Frank Zappa "Hot Rats"
2.Captain Beef heart and his magic band "Traut mask replica"
である。
両方聞くのが理想的だが、まあ、Hot Ratsから入るのがいいだろう。



なし




昨日、中国と台湾のyahooのbbsに論文の書き込みをしたので、まあ、若干数は読むだろう。




だらう。
やうに。

そんなことはどうでもいいのである。
今起きたところで、まあ、もうとっくにニュース番組は終ってて、世の中のことがわからない状態でこれを書いている。
まあ、おそらく、核ミサイルによる最終戦争は始まってはいないようである。


犬とか猫とか、あの、いかにも何も考えていないような顏で、きょとんとして、「なんで?」と言っているかのような表情を見ると、なんか、こう、「ういやつじゃ」と思ってしまうのである。
そんで、人間の本質というのも、本来、そこにあるように思えてならないのだ。
自己防衛本能とか、まあ、色々あるのだが、様々な言い訳を考えるとか、まあ、あるわけだが、なんかそうだと思うのだ。
なんか、犬がしっぽを振って、「ねえ? なに? なに?」と言いたげな感じで、なんかに興味を持って寄ってくるじゃん?
本来、人間もそうだと思うのだよ。
で、なんだかよくわからないが頭を殴られて、なんだかよくわからないがグレる。
うむ。
で、すっかりジャレることが厭になるという…
なんてな話を書いているのはなんでかというと、とある小節を読んで、なんか、そんなことをふと思ったのだ。
実にネガティブな人間性でねえ。
みんなも、こんな人間になっちゃいかんぞ。

車輪はポジティブの方に回る。
逆に回せば、逆に進む。
ただそんだけのことである。

そんで、俺は車輪で、そいつは止まらない。
ただそんだけのことである。

いや、なんつうか、ものすごくネガティブな人間性の人間を目の当りにすると、なんか、実にイヤだな、と思うのだ。
動物の手足を切り刻んでみたり、女をいたぶって八つ当たりをするような、もしくは、弱いもの苛めする奴とか。
そういう者から先に抹殺すべきだと思うのだ。
うむ。
で、そういうもんの言い訳、強がりには、しっかり弱点が露呈している。
まあ、石原慎太郎なのだが。
あれは、ようするに、精神的な戦争後遺症なのだ。カウンセリングを受けさせた方がいいのだが、当時は、もちろん、そんなものはなかったんだよな。
だから、おもっきり性倒錯者なのだ。
うむ。